最近SEO対策をはじめたばかりという人なら、「メタディスクリプション」という言葉はなんとなく聞いたことがある、そんな方が大半かもしれません。メタディスクリプションというのは、キーワードで検索したときにタイトルの下に表示されている文章のことを言います。キーワードで検索した際にずらっと複数のサイトが表示されますが、閲覧者はメタディスクリプションを読んで、訪問するかどうか決めることも多いものです。それだけ、メタディスクリプションはサイトへの集客を左右する、大切な役割を担っているのです。
つまり、この部分に適切なテキストを設定することで、SEO対策にも効果が期待できるということになります。通常、検査エンジンから評価を得るためには、タイトルタグやh1タグなど多くの要素があります。メタディスクリプションは、一見するとこの中に含まれず、SEO対策には関係ないのではと考えがちです。しかし、閲覧者がクリックしサイトを訪れてもらうこと、つまり集客数が増えることはとても大切なポイントだと言えるのです。
ではどんな点に注意してメタディスクリプションを書けば良いのか、コツを見ていきましょう。まず、文字数ですがPCサイトであれば120文字・スマートフォンなら50文字が適切です。次に、キーワードは前方に配置します。というのは、前のほうが読まれやすいですし、内容が分かってもらいやすい傾向があるからです。
さらに、閲覧者に対して知りたい情報が得られるというアピールも必要です。閲覧者がどんな目的で検索しているのかを想像して、サイトに誘導できるような文章に工夫しましょう。
トラックバック URL
https://extramilers.org/2021/04/21/%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa%e3%83%a1%e3%82%bf%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%afseo%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%ab%e3%82%82/trackback/